冬にいびき・口呼吸が増えると感じる人が34.7%に上る一方、いびき対策で枕を変えた経験がある人は21.3%にとどまることが、ムーンムーン株式会社が運営する快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」の調査(全国20〜70代男女300人、12月14〜15日、ネット)で分かりました。枕を変更した人のうち43.7%は「改善した」(やや改善39.1%、大きく改善4.6%)と回答しています。冬は乾燥や冷えで鼻・喉の粘膜が乾き、鼻づまりや口呼吸が起きやすく、睡眠中の呼吸トラブルが悪化しやすいとされます。改善に必要な枕条件は「首・気道がまっすぐ保たれる形状」(22.3%)が最多で、高さ調整(14.5%)や横向き寝のしやすさ(12.2%)も挙がりました。一方、買い替え意向は「気になるが、すぐには買い替えない」(36.7%)が最多で、関心と行動の差が示されました。今後は、医療受診や専用機器の前段として、姿勢と気道を意識した寝具選びの情報提供が進むかが焦点です。

source: PR TIMES

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